

この道の中心となる志筑の町は、古くから大阪との盛んな通船で栄えた土地で、近年藤原京の時代のものと言われる淡路島最古の寺院、志筑廃寺の遺跡が発見されました。これは、この地が物資や文化の交流拠点であったことを示しています。また裏千家の茶道文化、静御前終焉の地伝説や珍しい梯子獅子など、華やかな文化を楽しむことができます。
津名地区は静御前終焉の地と伝わっており、静の里公園には御前の墓と伝わる石塔があります。女性がお参りすると縁結び、安産、技芸熟達のご利益があるといわれています。
滞在時間:約30分
近年、7世紀末~8世紀初頭に創建されたとみられる寺院の遺跡が発見されました。現在は遺跡を確認することはできませんが、これは淡路島で最古の寺院であると言われています。かつてはこの辺りまで入江となっており、物資・文化の交流地点として賑わったと考えられています。
滞在時間:約20分
古くから大阪との通船で栄えた志筑には、様々な物資や文化が流入し、中でも茶道の文化は裏千家の家元が志筑に拠点を置いたことから脈々と受け継がれています。旧家が連なる町並みには、春になるとイカナゴを干すいい香りが漂います。また夏の早朝には漁船が出港する音がよく聞こえます。滞在時間:約20分
4月の春祭りにはめずらしい梯子獅子が奉納されます。桜が咲き乱れる境内で獅子舞が披露された後、梯子の間に張られた綱を獅子が渡っていきます。獅子がまく護符は家内安全・豊作を願うもので、観客が一斉に奪い合います。集落に響き渡る祭囃子が、春祭りの陽気な気分を盛り立てます。 滞在時間:約60分
津名ICのほど近くにある物産館です。野菜や果物を中心に、淡路島内の特産品が取り揃えられています。季節ごとの旬の食材を味見しながら購入することができ、タイミングが良ければ出荷数の少ない人気の玉ねぎなどにも出会えます。
滞在時間:約30分

志筑浦は古くから大阪との盛んな通船や文化交流で栄えた土地でした。『淡路国名所図絵』にも、「漁戸商家建てつづきて最も繁華の濱なり」と紹介されています。 図絵には、 船や人々でにぎわう志筑浦の様子が生き生きと描かれています。
淡路島今昔物語の図絵は、江戸時代後期に完成した地誌「淡路国名所図絵」の挿絵に着色を施したものです。
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