

江戸時代後期に廻船問屋・北方の開拓者として活躍した高田屋嘉兵衛は、ここ五色町の都志に生まれ育ちました。幼少の頃から海に慣れ親しみ、22 歳で船乗りになっ た嘉兵衛は、北前船での海運業で成功し、北方の開拓者としても活躍します。また、ロシアと幕府との外交問題を解決するなど、国際人としての才能も発揮しました。この道では、地域が誇る偉人である嘉兵衛の足跡を感じられます。
五色町出身の偉人である、高田屋嘉兵衛の偉業を顕彰し、永く後世に語り継ぐために作られました。貴重な資料の展示とともに、嘉兵衛の波乱万丈な人生や業績を紹介しています。嘉兵衛が最初に所有した北前船・辰悦丸の2分の1スケールの復元模型など見所が満載です。
滞在時間:約60分
嘉兵衛の旧邸宅跡の東側に建設された記念館。内部には、望遠鏡や手紙類、印判や屋敷図、辰悦丸の模型など約140点の資料が展示されており、嘉兵衛の人生を紹介するビデオ上映もあります。記念館前の広場には、明治44年に嘉兵衛が正五位を追贈された記念に、高さ約6.3mの記念碑が建てられています。
滞在時間:約45分
都志八幡神社正面の随身門は、嘉兵衛がロシアからの監禁を解かれて帰国した際、無事に戻れた神恩に報いて寄進されたものです。都志八幡神社の春祭りは、舟御輿が繰り出すので「渡御祭」と呼ばれており、前日に大浜・新在家に一泊した舟御輿が顔をそろえて練り歩きます。
滞在時間:約30分
嘉兵衛の生家跡付近につくられた風力発電施設で、年間約300万kwhを発電します。環境共生の町五色のランドマークになっており、周辺は都志港の夕日を眺めながらの散策に適しています。
滞在時間:約20分
昔から景勝地として有名であった五色浜の北に位置しており、その名の通り色とりどりの石が浜辺を作り出しています。昭和50年3月には新五色浜の五色石が兵庫県の郷土記念物に指定されています。新五色浜は海水浴場としても人気があり、また夕日の名所としても愛されています。 滞在時間:約20分

『淡路国名所図絵』では、五色浜をこう紹介しています。「浜は一面五色の石でその美観は言葉にできないほどである。遠近の旅客はこの石を拾って土産にしている」。現在、五色浜の石は流失により少なくなってしまいましたが、その北側に位置する「新五色浜」では、今も美しい五色石が見られます。
淡路島今昔物語の図絵は、江戸時代後期に完成した地誌「淡路国名所図絵」の挿絵に着色を施したものです。
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