

この道には、淡路島に伝わる国生み伝説に関わる地が点在しています。伊弉諾尊と伊弉冉尊が最初に降り立った島であるオノコロ島であると伝わるおのころ島神社や、日本国の原型であるといわれる葦原国、二神が立ったという天の浮橋などの伝説も伝わっています。また、淡路島独特の伝統芸能である淡路人形浄瑠璃の発祥の地でもあり、淡路人形浄瑠璃資料館には、貴重な資料が多数展示してあります。
南あわじ市三原図書館の2階にあります。野がけ舞台と呼ばれる芝居舞台が再現されており、淡路人形浄瑠璃実演のビデオが鑑賞できます。また、市村六之丞座の人形・芝居道具一式を譲り受け、古い人形や数々の頭(かしら)や衣装、台本など貴重な資料を展示しています。
滞在時間:約45分
淡路島に人形浄瑠璃を伝えたと言われる、西宮戎神社に仕えていた人形つかい百太夫が祀られています。正月には全ての淡路人形浄瑠璃の起源となった「式三番叟」が奉納されます。これは人形座が公演を行う前に成功を祈願して行う神聖な儀式です。 滞在時間:約20分
国生み神話で、伊弉諾尊と伊弉冉尊が最初に降り立ったオノコロ島であると伝わる神社。神社は小さな丘になっており、かつてこの地が海であった時、まさに島であったと言われています。大きな赤い鳥居がシンボルで、近年は縁結びの神様としても評判を集めています。
滞在時間:約30分
記紀に伝わる古代伝承では、日本国にははじめ大地がなく、湿原のようであったとされています。この場所は日本国の別名である「葦原国」のなごりであると伝えられています。広大な水田の中にポツンと葦の生える一帯には、葦原国の石碑と社が祀られています。
滞在時間:約20分

三條村に人形浄瑠璃座があり世の人は「淡路座」と呼んでいました。 中でも上村源之丞や市村六之丞という人がその座元として知られていました。 淡路座は年中諸国を巡り人形芝居を興行していました。 一座は市村に住んでおり、 村人は浄瑠璃語りや三味線ひき、 人形使いや道具方など、 みな人形浄瑠璃に携わる人々でした。
淡路島今昔物語の図絵は、江戸時代後期に完成した地誌「淡路国名所図絵」の挿絵に着色を施したものです。
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